雑誌「経済」発行元株式会社新日本出版社

経済2006年1月号 No.124

経済2006年1月号 No.124

特集 米国の軍産複合体と貧困

定価1,008円(本体933円)

送料86円(第3種郵便)

2005年12月8日発売

アメリカのブッシュ政権が泥沼のイラク戦争に突き進んだ背景に、産業界、軍隊、政府、研究機関が一体となった「軍産複合体」があります。座談会「アメリカの覇権と軍産複合体」では、宇宙に広がる軍事戦略の進展と、金融・財政の面からみた「覇権国」の実像を暴きます(出席=藤岡惇・上田慧・萩原伸次郎)。加えて城山憲史「アメリカの無差別大量爆撃と戦争被害」、大塚秀之「貧しいアメリカ 『カトリーナ』が明るみに」があります。

本号は世界の運動の新しい動きを伝える三論文を掲載。「続・ベネズエラ紀行」は昨年に続き同国を訪問した新藤通弘氏が、本格的な社会改革の進展を熱くリポート。加藤光一「東北アジアの経済発展と農業・農村の構造変動」は、韓国農政の状況から家族農業経営の可能性を論じます。筒井晴彦「変化のなかの国際労働組合運動」は世界一五四ヵ国の労組が加盟する国際自由労連が、反共主義を変え、国際的なたたかいに合流しつつある変化を紹介。

ほかに敗戦直後のインフレ現象に今日的な光をあてた松本朗「『預金封鎖』という亡霊が残した教訓」。谷野勝明「再生産(表式)論と商業資本」はマルクスの再生産表式に商業資本を組み込む理論的挑戦です。

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