雑誌「経済」発行元株式会社新日本出版社

経済2018年3月号NO.270

経済2018年3月号NO.270

<特集>鉄道を守る

定価1,030円(本体954円)

送料86円(第3種郵便)

2018年2月8日発売

特集は「鉄道を守る」。地方線の切り捨てが進む一方、リニア新幹線開発、路線事故の多発など、国民の足=「移動する権利」を守るため何が必要か。安部誠治さんインタビュー「鉄道の役割と安全を考える」をはじめ、「欧州における鉄道維持の取り組み」(桜井徹)、「ローカル線の現状と将来」(上岡直見)が、豊富なデータで公共交通の役割を明らかにします。

合わせて特集では、北海道の鉄道を守る運動と歴史(畠山和也、小田清)、三江線廃止とローカル線存続(関耕平)、JR職場からみた鉄道(相木伸之)があり、地域の維持に不可欠な鉄道の存続を呼びかけます。

論文では、「終活期の安倍政権をめぐる攻防の新局面」(二宮厚美)は、総選挙後の国会内外の対決構図を明らかにします。「教育無償化・奨学金と2018年問題」(三輪定宣)は、5月に期限が来る国際人権A規約13条「無償教育の漸進的導入」に向け、その課題と展望を示します。ほかに、「加速する安倍軍拡」(金子豊弘)、「トランプ政権の医療改革のゆくえ」(高山一夫)などを掲載。


<特集> 鉄道を守る

◎安部誠治さんに聞く〔関西大学教授〕
  鉄道の役割と安全を考える

◎欧州における鉄道維持の取り組み 
  ――鉄道事業の公共性 桜井 徹

◎ローカル線の現状と将来   上岡直見

◎「オール北海道」で鉄路の維持・存続へ  畠山和也

◎北海道開発と鉄道 
  ――その歴史と存続の危機、再生に向けて  小田 清

◎三江線廃止とローカル線存続の課題   関 耕平
  ――地域の持続可能性と鉄道の役割

◎相木伸之さんに聞く〔建交労・鉄道本部委員長〕
 JRの職場からみた鉄道のいま


【論文】 ●終活期の安倍政権をめぐる攻防の新局面    二宮厚美 ●教育無償化・奨学金と「2018年問題」   三輪定宣 ●加速する安倍軍拡    ――米国製高額兵器の購入や敵基地攻撃能力の確立めざす  金子豊弘 ●社会保障・教育の財源は、消費税にたよらず確保できる(下)   日本共産党の財源提案について        垣内 亮 ●トランプ政権の医療改革のゆくえ    ――「オバマケア」後の米国医療制度      高山一夫 ◆世界と日本  質的転換めざす中国経済…平井潤一  生活保護基準引き下げ案…田川英信  地域銀行の17年9月期決算…桜田 氾 ◆書評  所康弘著『米州の貿易・開発と地域統合』…新藤通弘  柳沢 遊・倉沢愛子編著『日本帝国の崩壊』…松野周治 ◆新刊紹介 長久啓太著『労働組合たんけん隊』      山田朗著『日本の戦争』 乾彰夫/本田由紀/中村高康編『危機のなかの若者たち』 日野秀逸著『経済・社会と医師たちの交差』 笹山尚人著『ブラック職場』 村田武・河原林孝由基編著『自然エネルギーと協同組合』 ◆随想  「母」として…山田火砂子(映画監督) ◆扉 どこの話? ◆コラム   欲望の“プランB”/格差なくす欧州戦線
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