雑誌「経済」発行元株式会社新日本出版社

経済2019年11月号NO.290

経済2019年11月号NO.290

<特集>岐路に立つ日本資本主義

定価1,049円(本体954円)

送料86円(第3種郵便)

2019年10月8日発売

特集「岐路に立つ日本資本主義」。90年代以降、日本経済は「長期停滞」に。消費税10%で景気悪化の道か、それとも安倍政権を代え、経済転換か――その「岐路」を問います。

掲載論文は7本。戦後の流れからみた「歴史的な岐路の日本資本主義」(鶴田満彦)「持続可能性の危機にある地域社会と再生への展望」(岡田知弘)。

産業分野では、「自動車産業の『CASE』をめぐる競争と支配」(小阪隆秀)、電機を中心に「日本の長期停滞と技術革新」(藤田実)、金融で「迫る財政金融破綻と資本の強蓄積」(山田博文)。

加えて、財政・労働者の面から、「国と地方の財政赤字1100兆円」(鶴田廣巳)、「『労働力不足』と外国人労働者問題の岐路」(伍賀一道)を掲載。

不破哲三さんの連載最終回「マルクス 弁証法観の進化を探る」⑦は、「弁証法の解説者、エンゲルス」を取り上げます。ほかに、研究「現代資本主義をどう捉えるか」(高田太久吉)など。


<特集> 岐路に立つ日本資本主義
 歴史的な岐路の日本資本主義…鶴田満彦
 持続可能性の危機にある地域社会と再生への展望…岡田知弘
 自動車産業の「CASE」をめぐる競争と支配…小阪隆秀
 日本の長期停滞と技術革新…藤田 実
 迫る財政金融破綻と資本の強蓄積 
  ――アベノミクスの到達点…山田博文
 国と地方の財政赤字1100兆円 
  ――税と財政をどうする…鶴田廣巳
 「労働力不足」と外国人労働者問題の岐路…伍賀一道

【連載】マルクス 弁証法観の進化を探る〔⑦最終回〕       『資本論』と諸草稿から…不破哲三
【論文】 [研究]現代資本主義をどう捉えるか経済の金融化論の視点から…高田太久吉 ◆日本経済を読み解くキーワード③ ROE、ROAとは…髙野 学 【データで見る日本経済】 ㉞ 農産物の輸入動向 ◎レポート=新版『資本論』刊行記念講演会 マルクスの理論的立場を鮮明に ◆世界と日本日本のアフリカ開発…佐々木優  インド・カシュミール州問題…西海敏夫  韓国「労組嫌悪」の実情…洪 相鉉 ◆書評  坂出健・秋元英一・加藤一誠 編著   『入門アメリカ経済Q&A100』…佐藤千登勢  伊藤正直・佐藤政則・杉山和雄 編著   『戦後日本の地域金融』…齊藤 正 ◆新刊紹介  赤旗編集局編『韓国・朝鮮植民地支配と日本の戦争』  佐貫浩著『学力・人格と教育実践』  芝田 英昭 著『医療保険「一部負担」の根拠を負う』  川鍋正敏/『資本論』を読む会著『「資本論」と対話』  浜矩子著『小さき者の幸せが守られる経済へ』  マルクス・ガブリエル/マイケル・ハート/ポール・メイソン/斎藤幸平編『未来への大分岐』 ◆随想 故郷サハリンと崔さんのこと   …山科三郎(哲学研究者) ◆コラム アマゾンの森林消失 ◆扉 民主主義の重み ◎今月の表紙写真 紅葉始まる(長野県・王滝村) 撮影・京極浩子(日本リアリズム写真集団奈良支部)
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