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新日本出版社

商品詳細

『卑弥呼の時代』『倭王権の時代』と書き継いだ古代国家論の完結編。

ISBN978-4-406-03177-6 C0021

古代日本の国家形成

古代日本の国家形成

定価2,376円(本体2,200円)

2005年4月20日

四六判上製 284P

日本の古代国家は、いつ、どのようにして成立したのか−−。6世紀の東アジアの国際関係の中での倭人社会の位置、継体天皇の出現と筑紫君磐井の「反乱」の意味など、日本の古代国家の成立過程を解明する意欲的研究。相次ぐ遺跡の発掘で古代国家論が隆盛の現在、歴史愛好者が興味津々の関心を持っているテーマに迫る一冊

[目次]

  • はじめに
  • 第一章  黒井峯ムラの人びと―日本のポンペイの語るもの―
    • 1 黒井峯遺跡の遺構
    • 2 黒井峯遺跡の個別経営体について
    • 3 地域社会のなかでの黒井峯遺跡
    • 付説 律令国家の馬牧遺跡―半田中原・南原遺跡―
  • 第二章  六世紀代の東アジアと倭国
    • 1 百済の熊津遷都のもたらしたもの
    • 2 新羅・百済の国制の整備
    • 3 南部朝鮮地域をめぐる諸国の攻防 (1)
    • 4 南部朝鮮地域をめぐる諸国の攻防 (2)
  • 第三章  継体朝の諸問題
    • 1 継体の登場
    • 2 筑紫君磐井の「反乱」
    • 3 「辛亥の変」について
    • 4 今城塚古墳の語るもの
  • 第四章  中央権力による地域社会の支配―部・国造・ミヤケ・県―
    • 1 部民制について
    • 2 国造制について
    • 3 ミヤケ制について
    • 4 県主・県・県造について
  • 第五章  中央権力機構の構成
    • 1 ウヂとカバネ
    • 2 首長居館と王宮
    • 3 六世紀代の統治体制について
  • 終章  古代専制国家論―むすびにかえて―
  • 参考文献
  • 倭国と朝鮮諸国との関係年表
  • あとがき