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新日本出版社

商品詳細

メールにとびかう少女の憎しみから見えてくるものは?!

ISBN978-4-406-03159-2 C0037

事件に走った少女たち

事件に走った少女たち

定価1,620円(本体1,500円)

2005年1月20日

四六判並製 190P

少女は、なぜクラスメートを死なせてしまったのか−−。携帯メールにとびかう彼女たちの憎悪と狂気。著者は、子どもの現実に潜んでいる危機を、どうしたら深くとらえていくことができるか、さまざまな実例を通して彼女たちの悲痛な叫びを読み解きます。そして「それでも子どもは未来志向!」とお母さんや先生に語りかけます。

[目次〕

  • はじめに
  • 1章  五〇万人の子どもたちの苦悩と悲しみ
    • 一  増える少年犯罪と暴力行為
    • 二  自分を守ろうとする姿勢が・・・・・・
    • 三  ケータイ電話のなかの子どもたち
  • 2章  子どもたちの見放され感覚と「退屈感」のワナ
    • 一  殺傷現場
    • 二  女児Aの日常とそこに潜む世界
    • 三  ホームページのなかの女児A
    • 四  退屈感の中に芽生える攻撃性
    • 五  人間的感覚の希薄化とゲーム感覚
    • 六  長崎家裁の「決定」と社会心理学者E・フロムのメッセージ
  • 3章  子どもの「こころの闇」と子育ての孤立化
    • 一  まさか中学一年生が・・・・・
    • 二  一二歳の少年像
    • 三  事件の性格
    • 四  病理の要因をどう考えるか
    • 五  一二歳の少年の悲痛な叫び―長崎家裁の「決定」を読む―
  • 4章  少女の狂気と正気
    • 一  自死願望と家族全員殺害計画
    • 二  少女のホームページから「こころの闇」を読む
    • 三  少女の非現実と現実
  • 5章  変貌する子どもたちの生活世界
    • 一  作文アンケート「楽しかったこと・悲しかったこと・ムカついたこと」
    • 二  子どもたちの隠れた攻撃性
  • 6章  それでも子どもは未来志向
    • 一  人間的自然をとりもどす生活を
    • 二  子どもたちの本音と生活に寄り添って
    • 三  子どものありのままを受けとめて
    • 四  子どもが安心と平和のうちにともに生きる権利
  • あとがき