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新日本出版社

商品詳細

戦時下の言論・思想弾圧――当事者の貴重な証言と資料!

ISBN978-4-406-05485-0 C0021

「特高」経験者として伝えたいこと

「特高」経験者として伝えたいこと

定価1,512円(本体1,400円)

2011年6月23日

四六並製 172P

反体制・反戦的な思想・言論を取締った特高警察。太平洋戦争末期、短期間ながら特高係として勤務した著者がその一端を証言する。「反戦投書」への検閲・弾圧など「特高」の実態、外勤巡査の戸口調査…体験者だけが知る歪んだ姿と秘密裏に持ち出した「不穏文書」。「あの時代」を繰り返さぬため語り継ぐ、熱い思いが溢れる。

  • はじめに
  • 第1章  反戦投書―戦時下、庶民のレジスタンス
    • 1  反戦の日に出会った「不穏文書」
    • 2  探しあてた投書の主は……
    • 3  戦争と言論弾圧
    • 資料  反戦投書写真と『特高月報』の記載
  • 第2章  戦争末期の短い「特高」経験の中で
    • 1  私自身のことと警察勤務
    • 2  特高係の「使い走り」として
    • 3  八尾署へ、そして八月一五日
    • 4  敗戦後
  • 第3章  戦争の記憶と現在
    • 1  教育召集でのこと
    • 2  大阪大空襲
    • 3  疎開道路をめぐって
    • 4  戦後の私の日々
  • 解説  大日方純夫