21世紀論

資本主義が問われる

 「21世紀は資本主義の存続の是非が問われる時代になる」

 ――21世紀を迎えた世界と日本は、刻々と変わる情勢のなかで、これまでに直面したことのない問題に捕らわれています。世界が解決への歩みを進められないでいる不況や恐慌、地球環境の深刻化、重大化する南北問題などに対して、それぞれの物事の奥底を見通す「科学の目」を縦横につかって論じられる21世紀論です。